ことばのちから

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過敏性腸症候群(IBS)で飲み会に行きたくない私の5つの工夫

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私は昔からお腹が弱いです。
冷えたりするとすぐに下痢をしてしまいます。
 
また、大学入試の頃から、
ストレスで下痢をするようになりました。
同じような方も多いと思いますが、
試験中にお腹が痛くなるんです。
 
とある大学の入試の際には、
答案用紙が配られている頃からお腹が痛くなり、
試験開始1分でトイレに行ったこともあります^^;
あれは恥ずかしかった・・・
 
過敏性腸症候群というらしいです。
 
お腹が弱いことで、いろいろなことが憂鬱になります。
今回はその中でも飲み会について、
少しでも楽になるために工夫していることを書きます。

トイレに行きやすいお店を選ぶ

個人的に一番大切なのは、お店選びかと思います。
トイレに行きやすいかどうかは
精神的なプレッシャーに直結するので、とても重要です。
 
なので、お店選びの自由度を上げるために、
幹事は積極的にやった方がいいと思います。
もしくは、幹事に積極的に店の案を伝えます
 
そして、どういうお店がいいのかと言うと、
私のおすすめは、
オフィスビルのレストラン街にあるお店です。
 
まず、トイレが複数あることが多いです。
もちろん、男子トイレと女子トイレも分かれています
 
また、一度お店を出ないといけないというのも、
実はお腹が弱い人にとってはメリットです。
お店の中にトイレがある場合、
店外のトイレを探しに行くというのはハードルが高いですが、
そもそも店外にトイレがあるのであれば、
そこが埋まっていたとしても、
最悪、ビルの外にまで探しに行きやすいです。

お店の周辺でトイレを借りれるところをチェックしておく

お店が決まってからは、必ず、
お店の周辺でトイレが借りれるところはないかチェックします。
 
コンビニがあればラッキーですね。
でも最近は、汚されるということで
トイレを貸し出していないコンビニもあります。
ちゃんと借りれるか、事前チェックしておきたいところです。
 
他には、少し大きめのホテルがあれば、
エントランスは自由には入れますし、
トイレがあることも多いので、非常にありがたいですね。
トイレもとてもきれいです。
 
公衆トイレも侮れません。
汚いことは多いですが、ピンチの時にはそうは言ってられません。
トイレがあるだけで、神様に感謝したくなります。
 
他にもあると思いますので、
借りれるトイレを事前にリサーチしておくことは大切です。

基本的に3人以上で飲みに行く

私は、基本的に3人以上で行くことにしています。
というのも、2人の場合、
自分がトイレに行ってしまうと、相手が1人になってしまうからです。
 
気にしないと言ってくれる間柄であればいいと思いますが、
それでも、悪いな~という気持ちにはなりますし、
それがプレッシャーになって、お腹が痛くなったりもします。
 
もし2人で行く場合は、個室など
1人でいても周りの目が気にならないような席がいいと思います。

冷たい飲み物は飲まない

まずはビールということが多いと思いますが、
偉い人と飲むとか以外は、私はビールは飲みません。
 
お酒はただでさえお腹が緩くなりやすいのに、
さらに冷たい飲み物というのは、お腹がかわいそうです。
 
焼酎のお湯割りや、
冷えていないワイン(できるお店ならホットワイン)や、
日本酒の熱燗あたりを飲むようにしています。
 
ただ、一杯目から強めのお酒になってしまいますので、
できるだけ事前に食べ物を少しでもお腹に入れておくようにしています。

(番外編)お店から徒歩で帰れるところに住む

精神的に最も安心なのは、
お店から歩いて帰れるところに家があることです。
 
終電でお腹が痛くなって途中下車におびえる必要もないです。
最悪、帰れば必ずあいているトイレがあります。
 
私は一人暮らしをしていた時は、
そういう観点で家を選んでいました。
会社でよく飲みに行くような繁華街の近くですね。
家族ができるとなかなか難しくなりますが、
ワンルームとかだと、そういうところでも住むことができます。

まとめ

お腹が弱い私は飲み会の時に気を付けていることでした。
  • トイレに行きやすいお店を選ぶ
  • お店の周辺でトイレを借りれるところをチェックしておく
  • 基本的に3人以上で飲みに行く
  • 冷たい飲み物は飲まない
  • (番外編)お店から徒歩で帰れるところに住む
 
そこまでして飲みに行くのか、という感じかもですね^^;
実際、あんまり飲み会は好きではないです。
 
でも、行かなきゃいけないものもありますし、
行ったら楽しいものもありますので、
できるだけ自分が楽になれるように工夫していきたいですね。