ことばのちから

自分の経験や考えを言葉にして、誰かの役に立ちたいと願うブログ。

壁穴の補修は業者に頼むのがおススメ。火災保険も使えます

先日、家を購入したのですが、
いきなり壁に穴をあけてしまいました。。。

賃貸であれば大家さんに謝り、
弁償ということになるかと思いますが、
持ち家の場合は、自分でなんとかする必要があります。

ネットを調べると自分で直す方法も出てきますが、
私はそんなに器用ではないため、業者にお願いすることにしました。
その時の手順についてお伝えします。

リフォーム業者の探し方

家のリフォームをしてくれる業者は、
普段接することが無い人がほとんどだと思うので、
いざ探そうとしても困りますよね。
私もそうでした。
 
そんな中、とりあえず思いついたのが、
  • 家を購入した時の仲介業者に紹介してもらう
  • インターネットで探してみる
の二つでした。
 
うちの場合は、
購入時点で仲介業者から紹介してもらったリフォーム会社に
ハウスクリーニングをお願いしたのですが、
その対応がかなりいまいちだったので、
今回は、インターネットで探してみることにしました。
 
その際に利用したのが、家仲間コムです。

www.ienakama.com

まあ、口コミも偽造とかがあって信用度が下がってますが、
とはいえ、頼れるものもそれくらいしかないかなと思いまして。
 
一応気を付けたのは、
  • 口コミ件数が多いこと
  • 自分の地域での施工実績があること
  • 口コミの内容が良いこと(特に技術力)
です。
 
一括見積りの機能もあるようなのですが、
いろんな業者とやり取りをするのも嫌だったので、
うちの場合は、良さそうな一社にだけ連絡を取りました

火災保険が使えるか調べる

家を購入した方であれば、
だいたい火災保険にも加入していると思います。
 
不慮の事故といったものがその保障の中に含まれていれば、
わざとでない限り、壁穴の補修に火災保険が適用されると思います。
なので、まずは火災保険の内容を確認してみることをお勧めします
 
うちの場合は不慮の事故も保障の範囲内だったのですが、
自己負担金が1万円かかるプランになっていたため、
修理費から1万円を引いた額が、後から返ってくるという感じでした。

壁穴修理の流れ

当日の修理の流れですが、ざっくり言うと、
  • 穴が開いたところの周りをくり抜く
  • 代わりの板を埋め込んで、壁の高さを揃える
  • 穴が開いた面の壁紙を、一面張り替える
という感じでした。
 
壁紙の張り替え面積が大きかったこともありますが、
1人で実施して、3時間弱くらいの作業時間でした。
 
こちらは、くり抜いた部分に代わりの板を埋め込んだところです。
(ねじで固定し、隙間には接着剤的なものを塗り込んでいました)

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壁紙は、穴の部分だけを張り替えることもできるのですが、
ちょっと目立つということで、
一面張り替えてもらうことにしました
うちの場合は、ちょっと張り替える面が広かったように思いますが、
だいたい「4m×2.5m」くらいを張り替えてもらった感じです。
 
ちなみにちょっとコツを教えてもらったのですが、
壁紙と壁紙の結合部分には、和紙を挟むのがいいそうです。
そうしないと、時間が経つとそれぞれの壁紙が離れていき、
亀裂が入ってしまうようです。
こういうところにも、業者の腕が表れるんですね。
 
この一通りの作業をしてもらって、
修理費は、2万2千円(税込)でした。

まとめ

壁穴の補修手順についてでした。
自分で直す方法はあるものの、
火災保険が使えることと、綺麗に直す自信がなかったので
業者にお願いすることにしました。
 
実際の作業を見ても、
自分ではできなかったな~と感じたので、
業者に頼んだことは正解だったと思っています。
 
とてもきれいに直りますし、
壁紙も新調されて、気持ちも新たになりますので、
穴をあけても焦らずに、しっかり直してもらいましょう。