ことばのちから

自分の経験や考えを言葉にして、誰かの役に立ちたいと願うブログ。

日常生活の中にある接触感染の危険場所と予防策を考える

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感染症の感染経路は主に、
空気感染飛沫感染接触感染などがあります。

今回は特に接触感染について考えてみたいと思います。
接触感染には、

  • 直接接触感染:感染者との直接の接触による感染
  • 間接接触感染:汚れた物(ドアノブとか)を介した感染

の2種類がありますが、
間接接触感染は防ごうと思えば防げるけど、
意外に無頓着にしがちなものではないでしょうか

一日の流れを振り返りながら、
間接接触感染の危険なポイントと予防策を考えてみます。

家族で共有しているタオル

洗面所のタオルなど、家族で共有している場合、
そこを介して感染する可能性があります。

さらに、タオルは水分を含んで
より雑菌が発生しやすい環境になるので危険ですね。

【予防策】
ペーパータオルに切り替える
コストや環境問題などは気になりますが、
感染症が流行っている時期だけでも使う価値はあると思います。

スコッティ ペーパーふきん サッとサッと 400枚(200組)
 

家族で共有しているうがいコップ

こちらもタオルと同じですね。

コップは乾かし方等も重要です。
そのまま置いておくだけだと、水が溜まってカビが発生します。

【予防策】
一人ひとりのコップとし、コップ置きを利用する
定期的に洗うことも大切だと思います。

ドアノブ

ドアノブも接触感染でよく言われるところですね。
トイレのドアノブとか危険がいっぱいです。

【予防策】
定期的にアルコール消毒をする。

接触感染対策テープというのもあるみたいです。
貼るだけカンタンウィルス対策|接触感染対策テープ

駅の券売機

切符を買ったり、チャージをしたりですね。
ここも接触が発生します。

 【予防策】
SuicaやPASMO等を利用する。
オートチャージを設定して、券売機は利用しない

電車のつり革や手すり

誰が触ったかわからなく、触りたくないですね。

 【予防策】
触らない
もしくは、使い捨て手袋をする
最近は使い捨て手袋をしている人もたまに見かけますね。

エレベーターのボタン

ここも不特定多数の人が触るところですね。

 【予防策】
手の甲側の第二間接部分で押す
その後、手をよく洗う

押さないわけにもいかないので、
せめて、手のひら側は使わないようにしたいです。

エスカレーターの手すり

ここもかなり嫌ですね。
ゴムっぽい感じで、
ウイルスが付いてるっていう気がします。

 【予防策】
触らない
ただ、急に停止したり、
後ろの人がぶつかってきたりすると危ないので、
いつでも握れるように準備はしておく
(手をポケットに入れたりはしない)

現金

現金も誰が触ったかわからなくて嫌ですね。
極力触れたくないです。

 【予防策】
キャッシュレス決済に切り替える
PayPayとかですね。

クレジットカードも好きなのですが、
店員さんに渡すのはちょっと嫌です。
セルフレジとかがあるところだといいですね

共用トイレの便座

最も触りたくないところです。
男性の場合、便座を上げる必要があったりするので、
嫌だけど触らないといけない時があります。

 【予防策】
トイレットペーパー越しに触る
当然、トイレ後は手をよく洗う

自動で便座の開閉ができるところだと嬉しいですけど、
リモコンも危険なので、
同様にトイレットペーパー越しに触りたいです。

いつでも手を綺麗に洗えるように、
ハンドソープの持ち運びも検討しましょう。

www.kotoba-no-tikara.com

まとめ

間接接触感染の危険場所と、
それぞれにおける予防策を考えてみました。

考えれば考えるほど、
危険な場所が思いついてしまって困りますね。

ちょっと趣旨とは反対になりますが、
できる限りの対策はしつつ、
あまり神経質になり過ぎずに、
手洗いの習慣をしっかり付けることも大切かなと思いました。