Tポイントはかつての勢いは失われつつある気がしますが、
依然として、共通ポイントとしてはメジャーなものですね。
よくいくお店で獲得したポイントや、
クレジットカードの利用で獲得したポイントなど、
気が付くと、意外に溜まっていることもあると思います。
ポイントのままだと利用できるお店にも制限があるため、
やっぱりポイントを現金化できたらいいですよね。
Tポイントの現金化について、
私が最強と思うSBI証券のポイント投資についてご紹介します。
従来のTポイントの現金化方法
これまでのTポイントの現金化方法というと、
- ジャパンネット銀行での換金
- ヤフオクでAmazonギフト券を購入し転売
等が主流でした。
但し、ジャパンネット銀行での換金の場合、
換金率が85%になってしまうのが非常にもったいないです。
せっかく1000ポイント有っても、
換金すると850円になってしまいます。
ヤフオクでAmazonギフト券を購入して転売する場合も、
換金率は下がってしまいますし、
それに、なんか悪いことをしているみたいで
気持ち悪いと感じる方も多いのではないでしょうか。
SBI証券を利用した現金化概要
そんな中、SBI証券では2019年7月より、
Tポイントで投資信託が購入できるようになりました。
しかも、SBI証券では、
- 1ポイント1円分として利用可能
- 最低100円分から投資信託の買付が可能
ということで、まさにポイントを活用しやすい条件になっています。
なので、
- Tポイントで投資信託を購入
- すぐ(翌日以降)に売却して現金化
という方法が可能になりました。
もちろん投資になりますので、
購入した金額よりも安くなる可能性も十分にあります。
なので、この方法を利用するかは
個人の投資への考え方にもよるとは思います。
買った翌日にガクッと値下がりしてしまうとがっかりしますが、
逆に値上がりして、利益が出たらちょっと嬉しいですよね。
SBI証券における必要な手続き
SBI証券に口座を開設する
まずはSBI証券に口座を開設する必要があります。
こちらから手続きできます。
こちらから手続きできます。
(必要に応じて)NISA口座を開設する
口座開設のタイミングで、
NISA口座も一緒に申し込むことができます。
購入した投資信託で利益がでた場合に、
利益分を非課税にできるので、できれば作った方が良いかと思います。
利益分を非課税にできるので、できれば作った方が良いかと思います。
とはいえ、ポイント投資での利益くらい誤差だよね、
という考えであれば、
無理してNISA口座を開設する必要はないかと思います。
Tカード番号登録を行う
SBI証券以外で獲得したTポイントを使うためには、
SBI証券サイトにて、Tカード番号登録が必要です。
こちらに詳しい手順がありますので、ご参照下さい。
購入する投資信託商品について
事前の手続きが終わったら、
実際にTポイントで投資信託を購入します。
実際にTポイントで投資信託を購入します。
ここでは、何を買ったらいいのかという話になると思いますが、
個人的には、
- 購入手数料が無料(ノーロード)
- 信託報酬率が低い
- 解約手数料が無料
という商品を買うのがいいかと思います。
後は、あまり値動きが激しいものですと、
一日で一気に下がってしまうこももあるので、
できるだけ安定的なものにした方がいいかもです。
後は、あまり値動きが激しいものですと、
一日で一気に下がってしまうこももあるので、
できるだけ安定的なものにした方がいいかもです。
ここは個人の責任で選んで頂くところではありますが、
自分だったらという基準でおススメすると、
自分だったらという基準でおススメすると、
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内債券インデックス
とかがいいかな~と思います。
まとめ
ポイントで投資ができるようになってきました。
これを利用して、ポイントの現金化もしやすくなりました。
投資信託は1日に1回しか売買ができないので、
できるだけ翌日には売却して、現金化しましょう。
ただ、現金化だけでなく、
投資としてお金を増やしていくのもいいと思います。
ポイントで購入したものであれば、
目減りしてもそんなにダメージはないですしね。
ポイントを有効に活用していきましょう。