新年、あけましておめでとうございます。
2020年は激動の1年でしたが、
2021年はどんな1年になるのでしょうかね。
少しでも明るい方向にいけばいいなと思います。
そんな新年の挨拶といえば年賀状ですね。
最近はだいぶ書く人も減っていると思いますが、
まだやってらっしゃる方も多いと思います。
私も少しですが書いたのですが、
今年は特に悲しい気持ちになりました。
その理由について記事にしてみたいと思います。
書いた人が書いてくれてなかった
これは昔から感じていたことなのですが、
自分は挨拶として元日に届くように出しても、
向こうからは年賀状が来ないことってありますよね。
翌日くらいにくれば、
(今は2日は配達していないと思いますけど)
年末ぎりぎりに出したのかな~とも思えますが、
それより遅い場合、
こちらの年賀状を見て返事を書いたということになります。
まず、この状態に悲しくなりました。
いろんな事情もあるんだと思いますが、
なんかこう、こちらの一方通行的な感じがしてしまいます。
突然書いた場合とかなら仕方ないですが、
去年やりとりがあった人だと特に、という感じです。
一言コメントがありきたり
私は、年賀状には必ず一言コメントを添えるようにしています。
そうしている方がほとんどだと思います。
ただ、この一言コメントを考えるのってけっこう大変なんですよね。
相手との去年のやり取りを思い出して、
出す人それぞれに違ったコメントになるように気を付けています。
ですが、もらったコメントを見て、
誰に対しても使えるコメントが書いてあると、
なんかこう、手抜きをされている感じというか、
適当に済まされているという感じを受けて悲しくなります。
今年は特にそう感じることが多かったです。
手書きのコメントすら無い方もいらっしゃいました。
そういう年賀状を受け取ると、
年賀状が迷惑だったかなと悲しい気持ちになりますし、
せっかく年賀状を出そうと思った方なのに、
今後のお付き合いにも悪影響が出てしまいます。
知らなくていいことを知ってしまった気持ちです。
そこからネガティブループに入る
上記のような理由で一旦悲しくなると、
思考がネガティブループに入ってしまいます。
- 年賀状が迷惑だったかな
- 何か嫌われるようなことしたかな
- こんな気持ちになるなら出さなければ良かったな
そんなことをぐるぐると考えてしまいます。
たかが年賀状なんですが、されど年賀状なんですよね。
まとめ
年賀状は新年の挨拶として、
もらったら嬉しいものかなと思っていましたが、
ただの習慣で続けるものではないですね。
私としては、
せっかく自分宛に書いてくださった方に、
こちらから書いていなかったということで、
同じような気持になって欲しくないと思い、
前年に年賀状のやり取りをした方には出すようにしたのですが、
年賀状の習慣も廃れつつある中で、
無理して出さなくても良かったなと思いました。
書いた方がいいかなという考えも、もう古いのかもしれません。
ということで、来年は、
今年、元日に年賀状を頂いた方だけに出そうと思います。
ほぼ親戚だけになりますね。
でもそれでいいんだと思います。
余計なことを考えて悲しくなるくらいなら、
何もせずに、何も知らない方が、幸せだと思いました。