ことばのちから

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自宅で耳栓をする生活の効果とデメリット。耳栓の選び方も解説

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以前、上の部屋の騒音問題について書きました。

www.kotoba-no-tikara.com

騒音は、相変わらずというか、
日に日にひどくなっている状態で、
朝から晩までドンドン響いてきています。

そのため、自宅にも関わらず、
私は毎日、ずっと耳栓を付けて生活しています。

イヤーマフも利用していますが、
使い方のコツだったり、
どれくらい効果があるかについて書いてみます。

イヤーマフ

効果

イヤーマフを使ってみて、やっぱり、
単独だと騒音対策としてはちょっと弱い
という感想です。

足音って、本当によく響いてくるんです。
きっと上の階のお子さんは、
ドタドタ走りながら、
大きな声も出していると思いますが、
響きてきてうるさいのは足音だけなんです。
声は聞こえてこないんですよね。

で、その足音が響く音ってほんとやっかいなので、
イヤーマフだけだと、遠くの方で聞こえてきます。
こちらも足音に対して敏感になっているので、
ちょっとでも聞こえたら、イライラが止まらないです。

不便な点

イヤーマフは大きく、締め付けも強いので、
ずっと付けて生活するのはかなり不便です。

いろんなところにぶつけますし、
付けているとけっこう疲れます。
あまり長時間使うのには向いていないと思います。

効果的な使い方

単独だと効果はあまり期待できませんが、
耳栓との合わせ技は、それなりに効果があります。

騒音が酷くてどうしようもない時に、
耳栓の上からイヤーマフをする
という使い方が、今のところベストかなと思います。

 

ちなみに、私が使っているイヤーマフはこちらです。

耳栓

効果

単独での利用でいうと、
イヤーマフよりも耳栓の方が防音効果は高い
と感じています。

それから、耳栓はとにかく軽いので、
頭に重さを感じることがないのがいいですね。

ただ、やっぱり、騒音が酷い時ですと、
耳栓だけだと不十分です。
騒音を完全に消すことはできません。

でも、やらないよりはずっとましなので、
基本的には耳栓は常に付けるようにしています。

不便な点

ちょっと困っているのが、
耳栓をずっと付けていると耳が痒くなることです。

なので、軽くてずっと付けていられるものの、
痒くて、時々外して綿棒でかく必要があります
痒いのって我慢できないんですよね。。。

 

それから、家族の声が聞こえづらくなります
何度も聞き返すようになってしまいました。

この辺り、家族の理解が無いと、
身内にストレスをかけてしまう心配があります

自分としても、
家族の声が聞こえづらいのはけっこうストレスです。
何故、自宅なのにこんなに不便な生活をしなくてはならないのかと。

そこの怒りは消しようがないのですが、
騒音でイライラして家族にあたってしまうよりは、
耳栓をしている方がましなのかなと思っています。

耳栓の選び方

耳栓は、自分に合ったものを見つけることが大切です。
そうしないと効果も半減してしまいます。

自分に合った耳栓を選ぶには、
とにかくいろいろと試してみる
ということに尽きると思います。

というのも、
耳の中の形は人それぞれ違いますし、
耳栓もまたものによってかなり違うんです。

なので、この最適な組み合わせを見つける必要があります。

 

そのような時に便利なのがお試しパックですね。

私もこちらを購入して試したところ、
自分には、#6870というモデルが合っていると感じました。

MOLDEX 耳栓 Meteors 10ペア 6870

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  • メディア: Tools & Hardware
 

 

耳栓の機能として、
これは共通していると思うのですが、
指で転がしながら潰した時に、
適度な硬さでの細長い形状をいかに保てるか
が重要だと思います。

この状態にならないと、
耳の奥まで耳栓を入れることができません。

耳栓を上手く入れることができないと悩んでいる場合、
入れ方が下手なのではなく、
耳栓自体に問題があるのかもしれません。

まとめ

ということで、
耳栓とイヤーマフを使いながら、
外出自粛生活を送っています。

どちらも単独では完全な効果は見込めませんが、
耳栓を主軸に使いつつ、
時には、両方を同時に使うことで、
効果を高めることが可能です。

生活の質はどうしても下がりますが、
騒音ストレスに比べれば、
かなり改善されるのではないかと思います。

外出自粛で騒音問題も増えているようです。
みんなイライラしていますよね。
トラブルに発展してしまう前に、
少しでも工夫することでストレスを軽減できればと思います。
今回の記事がどなたかの参考になれば幸いです。