マンションあるあるですが、
上の階の人の足音がうるさいです。
小さいお子さんが二人いるようなのですが、
朝早くから、夜遅くまでドタドタ。。。
一度気になりだすと、もうダメですね。
ちょっと足音がしただけでイラっとします。
怒鳴りこみに行きたい気持ちになります。
ちょっと対策を考えてみます。
下の部屋は圧倒的に不利
苦情を言うか悩んでいますが、
正直、言っても状況は悪くなるだけかな~と思っています。
というのも、
当然言われた方はいい気がしないでしょうし、
我々としても、お願いすること以外、
上の階の人に対してできることが無いんです。
(天井を棒でつついても、
結局、うちの天井に傷がつくだけですし)
そして、一つ上の階は最上階なので、
その人達は、自分たちが足音で苦しむことがないので、
我々の苦しみも理解できないんですよね。
さらに、それを子供に理解させるのも無理でしょうし。
厚手の絨毯や、ゴムマットみたいなのをひいてもらいたいですが、
コストもかかるのでやってくれるとは思えません。
むしろ苦情を言うことで関係が悪くなり、
嫌がらせのようにこれまで以上の騒音を立てられたら、
ここに住んでいられなくなってしまいます。
とにかく、下の階は圧倒的に不利なんです。
最終手段は、最上階か戸建てに引っ越すしかないんですよね。
自分でできる騒音対策
最初は音楽をかけてみた
最初にやってみたのは、音楽をかけることです。
ミニコンポで、ちょっと大きめに鳴らしてみました。
まあ、それなりに効果はありますよね。
今でもやっています。
ただ、朝や夜にまで大きな音で音楽をかけると、
今度はうちが周りに迷惑をかけてしまうことになります。
当たり前ですが、加害者にはなりたくありません。
それと、正直、音楽を聴きたくない時もあるんです。
ただただ静かな空間にいたい時です。
そんな中無理やり音楽をかけるのは逆にストレスになります。
音楽作戦も万能ではないです。
イヤーマフを買ってみた
そこで、イヤーマフを買ってみました。
イヤーマフとは、ヘッドホンみたいな形で、
外の音を軽減してくれるものです。
私が買ったのはこちらです。
使ってみたのですが、
- 音は聞こえづらくなる
(聞こえなくなるわけではない) - 結構きついので、耳が痛くなりやすい
(長時間付けているのは辛い)
という感想でした。
少なくとも、これだけでなんとかあるものではないですし、
長時間付けているのはちょっときついかなと思いました。
耳栓と合わせて使ってみた
イヤーマフを長時間使うのは辛いですが、
上の階がうるさい時に、
とにかく防音できる手段を得ておくことは大切です。
なので、今度は耳栓を購入して、
合わせて使ってみることにしました。
と言いつつ、これまで耳栓を上手に入れることができず、
ちょっと耳栓に苦手意識があったんです。
そんな中、アマゾンでいいものを見つけました。
こちらのお試しパックです。
いろんな形の耳栓が入っており、
自分に合う形のものを探すことができます。
お値段も良心的なので、まずは試してみて、
いいものがあったら、それを大量に購入するということができます。
この合わせ技ですが、
防音効果という点ではけっこう高いと思います。
かなり静かな空間が手に入ります。
懸念点としては、
自分の心臓の音が気になってしまうかもです。
この辺りは人によって感じ方が違うと思うので、
実際に試してもらえればと思います。
状況によって使い分け
音楽、イヤーマフ、耳栓と準備できたので、
これらを状況によって使い分けていこうと思います。
- 日中は基本的に音楽を
- 音楽が使えない時は、イヤーマフ+耳栓
- 寝るときは耳栓だけで
こんな感じを想定しています。
どれも万能ではないのですが、
組み合わせたり、状況によって使い分けることで、
少しでも快適な環境を作れたらと思っています。
防音マットを敷いてもらいたい
自分でできる対策もありますが、
できれば、防音マットを敷いてもらいたいですね。
こういうものです。
小さいお子さんにバタバタ走るなと
言ってもきかないでしょうし、
転んだりした時のケガの予防にもなりますから、
積極的に対策してもらいたいですね。
まとめ
最近は、新型コロナのために、
テレワークだったり、学校が休校になっていたりと、
家にいる時間が非常に長くなっています。
なので、できるだけ家を快適な空間にしたいですよね。
騒音問題は非常にやっかいな問題です。
音楽、イヤーマフ、耳栓を活用して、
なんとかこの状況を乗り越えていけたらと思っています。
自宅での耳栓生活について、記事をアップしました。(4/25)
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また、音が気になって異常にイライラする場合、
それはミソフォニアという病気かもしれません。