ことばのちから

自分の経験や考えを言葉にして、誰かの役に立ちたいと願うブログ。

朝起きたら一杯の水を飲む習慣。便秘にも下痢にも効果がありそう

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私はお腹が弱く、毎朝の通勤が苦痛でした。
お腹が痛くなって途中駅で下車することも多かったです。
 
原因を考えた時に、
そもそも便秘が大元の原因であり、
そのせいでいつもお腹の調子が悪く、
通勤電車のようなストレスで下痢をしてしまうのではないかと思いました。
 
改善したいと思い、朝起きたら、
コップ1杯の水を飲むようにしたところ、
かなりの効果があったので、その話をお伝えします。
お腹に不安がある人だと、朝に水を飲むことが恐怖だったりするので、
その辺りの工夫についてもお話できたらと思います。
朝起きて、まずコップ1杯の水を飲むことは、
便秘改善に向けた方法としてはけっこう有名かもしれません。
食生活や運動も大切ですが、
まずは水を飲むことを勧められているお医者さんもいるくらいです。
 
これには大きく2つの効果があるようです。
  • 「胃結腸反射」を誘導して自然な便意を促す
  • 自律神経のバランスを整える
便秘や下痢の悩み解消には、特に一つ目が重要ですね。
寝起きは特に腸の動きが悪いですが、
腸にも目を覚ましてもらって、活発に動いてもらいます。
すっきり出すことが、安心な通勤につながります。

手順とお腹に不安がある人の工夫点

順天堂大学医学部の小林弘幸教授によると、
コップ1杯程度(200~250ml)を一気に飲む
ことが大切だということです。
 
私は効き過ぎるのが怖くてそこまではできていないのですが、
それでも多少なり効果は感じているので、
気を付けていることについてお伝えします。

水を飲む前にうがいをする

寝てる間に、口の中では雑菌が繁殖していますから、
コップ1杯の水の前に、
口をゆすぐ、うがいをするようにしています。
 
雑菌ごと飲み込みたくはないですからね。

まずは週末に試してみる

お腹に不安がある人が、いきなり平日に試みるのはお勧めしません
効果があり過ぎて会社に行けなくなったりするリスクがあるからです。
 
なので、私もそうでしたが、
まずは週末など、時間に余裕があったり、
重要な予定がない日から始めてみることをお勧めします。

出発の2時間前には起きる

水を飲んで、すぐに効果があるとは限りません。
少し時間が経ってから便意が表れることもありますし、
時には2度、3度と便意が訪れることもあります
 
なので、とにかく早起きをして、
時間的な余裕を作ることが大切です。

寝る前3時間は何も食べない

水とはちょっと違う観点にはなりますが、
前の晩の食事も、なるべく早めに済ませ、
寝る前には何も食べないようにしています。
 
やっぱり胃腸を休ませてあげる時間が大切です。
ちゃんと休むことで、
水を飲んだ時にしっかりと働けるのだと感じています。

まとめ

便秘や下痢を改善には、
朝起きてからコップ1杯の水を飲む習慣を付けることが
効果がありそうという話でした。
 
ただ、お腹に不安がある場合、
朝の水というのはかなり恐怖があると思いますので、
  • まずは週末に試してみる
  • 出発の2時間前には起きる
等をしながら、
無理のない範囲で少しずつ試されるのが良いかと思います。