久しぶりにデジカメを取り出してみたら、
表面がベタベタになっていました。
このべたつきがとても嫌いで、
もうデジカメを捨ててしまおうかと思ったのですが、
ふとネットで調べてみると、自分で取れそうな雰囲気が。
ということで、ちょっと除去を試みてみました。
べたつきの原因と対処法
カメラの表面やグリップ部分がべたつくのは、
表面に塗布されたゴムが空気中の水分に反応して、
加水分解という化学反応を起こしているせいらしいです。
こちらベトベトになったデジカメです。
ちょっと見づらいかもですが、
ベトベトしてるせいで埃とかがすごい付いてます。
ちょっと見づらいかもですが、
ベトベトしてるせいで埃とかがすごい付いてます。
そういえば、
久しぶりに使うマウスとか、傘の持ち手とか、
今までにもべたつくことがありましたが、
同じような素材を使っていたってことなんでしょうね。
（なんでそんな素材使うんだろうって思ってました）
それで、ネットで調べてみたところ、
無水エタノールで取れるとありました。
布に染み込ませて、拭き取っていくそうです。
いざ、試してみたこと
無水エタノールを買いに行こうかとも思ったのですが、
とりあえず、家にあるもので、
何か似ているものはないかな～と探してみて、
キッチン用アルコール除菌を試してみることにしました。
ずっと使っていなかったので、
ダメだったら捨ててもいいや～くらいの気持ちです。
ということで、スプレーとガーゼを用意を用意しました。
ガーゼにスプレーを染み込ませて、ゴシゴシ。
べたつきがひどいので、けっこう力を入れてこすりました。
（細かいところは綿棒とかを使った方がいいかもです）
すると、かなり綺麗になりました。
（写真だとわかりづらいかもしれませんが）
持っていて、あのべたつく不快感は全くありません。
もう一度使ってあげたくなるような感じで、個人的には大満足です。
まとめ
ということで、キッチン用のアルコール除菌でも、
べたつきはかなり取れることが分かりました。
ただ、けっこう荒っぽい方法だなと感じたので、
特に精密機械などに実施する場合は、注意が必要です。
試される場合は、自己責任でお願いします。
