【2022.1.15更新】
小銭貯金だったり、
財布の中に溜まった小銭を
銀行で入金することもあると思います。
私も500円玉貯金をやって、窓口で入金したことがあります。
この大量硬貨の預け入れですが、窓口で行う場合に、
手数料がかかるようになるというニュースを聞きました。
ちょっと気になったので、
各社がどのような状況なのか調べてみました。
ちなみに、ゆうちょ銀行を除くと、
各社ともにATMは対象外とのことなので、
窓口業務を減らして、ATMに流したいという狙いがあるようです。
三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行では、
2020年4月1日(水)から手数料がかかるようになりました。
手数料の体系は以下の通りです。
枚数 | 手数料(税込/件) |
---|---|
100枚まで | 無料 |
101~500枚まで | 550円 |
501~1,000枚まで | 1,100円 |
1,001枚以上 | 1,650円 ※以降、500枚毎に550円を加算 |
みずほ銀行
みずほ銀行も三菱UFJ銀行と同じく、
2020年4月1日(水)から手数料がかかるようになりました。
手数料の体系は以下の通りです。
枚数 | 手数料(税込/件) |
---|---|
100枚まで | 無料 |
101~500枚まで | 550円 |
501~1,000枚まで | 1,320円 |
1,001枚以上 | 1,980円 ※以降、500枚毎に660円を加算 |
三井住友銀行
三井住友銀行では、
2019年12月2日から手数料有料化が実施されているようです。
手数料の体系は以下の通りです。
枚数 | 手数料(税込/件) |
---|---|
300枚まで | 無料 |
301~500枚まで | 550円 |
501~1,000枚まで | 1,100円 |
1,001枚以上 | 1,650円 ※以降、500枚毎に550円を加算 |
りそな銀行
りそな銀行は、2021年10月1日に改定があり、
硬貨入金整理手数料が値上げされました。
手数料の体系は以下の通りです。
枚数 | 手数料(税込/件) |
---|---|
100枚(1日1回) | 無料 |
101~500枚 | 660円 |
501~1,000枚 | 1,320円 |
1,001~1,500枚 | 1,980円 ※以降、500枚毎に660円加算 |
ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行は、元々は手数料無料で
非常におススメだったんですが、
22/1/17(月)より手数料がかかるようになってしまいました。
非常におススメだったんですが、
22/1/17(月)より手数料がかかるようになってしまいました。
手数料の体系は以下の通りです。
枚数 | 手数料(税込/件) |
---|---|
1~50枚 | 無料 |
51~100枚 | 550円 |
101~500枚 | 825円 |
501~1,000枚 | 1,100円 ※以降、500枚毎に550円を加算 |
さらに残念なのが、
ATMでも手数料がかかるようになることですね。
ATMでも手数料がかかるようになることですね。
謎なのですが、ATMの場合1枚からでも手数料がかかります。
なので50枚までの場合は、窓口を使った方が良いということになりますね。
なので50枚までの場合は、窓口を使った方が良いということになりますね。
ATMでの硬貨入金の体系は以下の通りです。
枚数 | 手数料(税込/件) |
---|---|
1~25枚 | 110円 |
26~50枚 | 220円 |
51~100枚 | 330円 |
まとめ
各社の手数料は微妙に違いますね。
ご自身が利用される銀行の内容をご確認下さい。
ゆうちょ銀行の改悪は本当に残念です。。
ちなみに、手数料がかかる銀行の注意点ですが、
手数料は、入金する金額とは別に用意する必要があります。
せっかく窓口に行ったのに、
手数料が払えない~という状況にならないようにお気をつけ下さい。
ATMでの小銭入金については、こちらもどうぞ。