インフルエンザや胃腸炎が流行る季節になると、
どうやって感染しないようにするか、
毎日をそわそわ過ごすことも少なくないかと思います。
多くの人が手ピカジェルなど、
アルコール消毒液を使った除菌をされていると思いますが、
我が家の使い方についてご紹介させて頂きます。
とても簡単なことですが、けっこう効果があるような気がしてます。
ノロウイルスにも効果がある商品
昔から手ピカジェルは愛用してきたのですが、
ノロやロタなどのウイルスには、
アルコール消毒がなかなか効きませんでした。
その辺りを改善して、
ノロやロタにも効果が出せるようになった商品がこちらです。
胃腸炎の辛さときたら半端ないので、
少しでも感染の可能性を減らそうと、こちらを使っています。
ポイントは手洗いと消毒液の順番
これまでの自分の使い方や、周りの人の使い方って、
手洗い ⇒ アルコール消毒
が多いように思うのですが、皆さんはいかがでしょうか。
ただ、以前からこの順番には違和感がありました。
というのも、手洗いして手が乾いていない時に
アルコール消毒をして効果があるのかということです。
ちょっと調べてみたところ、
手が濡れた状態でアルコール消毒をしても、
アルコール濃度が下がってしまうため、
あまり効果が無くなってしまうらしいです。
となると、アルコール消毒を効果的に使うには、
アルコール消毒 ⇒ 手洗い
の順番で使用するということになります。
肌荒れは逆効果(やりすぎ注意)
とにかく手を綺麗にすればいいと思いがちですが、
アルコール消毒等のし過ぎで肌荒れすると、
そこからウイルスが入ってきてしまうそうです。
なので、何事もですが、やりすぎには注意しましょう。
冬場などは特に、手洗いの後に、
ハンドクリームでケアしてあげるのも良いと思います。
アルコール消毒液の実用的な使い方
アルコール消毒液は、
玄関に置いておくことをおススメします。
外のウイルスをできるだけ家の中に入れないためです。
我が家では、下記の流れで使用しています。
まずは、家に帰ってきた段階で、
外からもってきたウイルスを
アルコール除菌でできるだけ落とします。
↓
その後、よく手洗いをします。
↓
最後に、ハンドクリームで手をケアします。
これだけの効果では無いとは思いますが、
この流れにしてから、
家族のインフルや胃腸炎はだいぶ減ったように感じています。
まとめ
我が家で実践している、
手ピカジェルの効果的な使い方についてでした。
インフルの場合は飛沫感染もあり、
これだけで完全に予防することは不可能ですが、
少しでもウイルスを減らして、
体の免疫力が負けないようにしていきたいですね。
アルコール消毒液の殺菌力の指標として重要な
アルコール濃度を調べました。
どこでも綺麗に手洗いできるように、
ハンドソープの持ち運び記事も書きました。
他にも、風邪予防で実施していることをまとめています。
当たり前のこともありますが、
良かったらぜひ読んでみて下さい。
少しでも参考になったら幸いです。