ことばのちから

自分の経験や考えを言葉にして、誰かの役に立ちたいと願うブログ。

【感染症予防】手ピカジェルなどハンドジェルの効果的な使い方

f:id:lucky90:20190120235317j:plain

インフルエンザや胃腸炎が流行る季節になると、
どうやって感染しないようにするか、
毎日をそわそわ過ごすことも少なくないかと思います。

多くの人が手ピカジェルなど、
アルコール消毒液を使った除菌をされていると思いますが、
我が家の使い方についてご紹介させて頂きます。

とても簡単なことですが、けっこう効果があるような気がしてます。


ノロウイルスにも効果がある商品

昔から手ピカジェルは愛用してきたのですが、
ノロやロタなどのウイルスには、
アルコール消毒がなかなか効きませんでした。

その辺りを改善して、
ノロやロタにも効果が出せるようになった商品がこちらです。

手ピカジェル プラス 300mL [指定医薬部外品]

手ピカジェル プラス 300mL [指定医薬部外品]

 

胃腸炎の辛さときたら半端ないので、
少しでも感染の可能性を減らそうと、こちらを使っています。

ポイントは手洗いと消毒液の順番

これまでの自分の使い方や、周りの人の使い方って、

手洗い ⇒ アルコール消毒

が多いように思うのですが、皆さんはいかがでしょうか。

ただ、以前からこの順番には違和感がありました。
というのも、手洗いして手が乾いていない時に
アルコール消毒をして効果があるのかということです。

ちょっと調べてみたところ、

手が濡れた状態でアルコール消毒をしても、
アルコール濃度が下がってしまうため、
あまり効果が無くなってしまうらしいです。

となると、アルコール消毒を効果的に使うには、

アルコール消毒 ⇒ 手洗い

の順番で使用するということになります。

肌荒れは逆効果(やりすぎ注意)

とにかく手を綺麗にすればいいと思いがちですが、
アルコール消毒等のし過ぎで肌荒れすると、
そこからウイルスが入ってきてしまうそうです

なので、何事もですが、やりすぎには注意しましょう

冬場などは特に、手洗いの後に、
ハンドクリームでケアしてあげるのも良いと思います。

アルコール消毒液の実用的な使い方

アルコール消毒液は、
玄関に置いておくことをおススメします。
外のウイルスをできるだけ家の中に入れないためです。

我が家では、下記の流れで使用しています。


まずは、家に帰ってきた段階で、
外からもってきたウイルスを
アルコール除菌でできるだけ落とします。
 ↓
その後、よく手洗いをします。
 ↓
最後に、ハンドクリームで手をケアします。


これだけの効果では無いとは思いますが、
この流れにしてから、
家族のインフルや胃腸炎はだいぶ減ったように感じています。

まとめ

我が家で実践している、
手ピカジェルの効果的な使い方についてでした。

インフルの場合は飛沫感染もあり、
これだけで完全に予防することは不可能ですが、
少しでもウイルスを減らして、
体の免疫力が負けないようにしていきたいですね。

 

アルコール消毒液の殺菌力の指標として重要な
アルコール濃度を調べました。

www.kotoba-no-tikara.com

 

どこでも綺麗に手洗いできるように、
ハンドソープの持ち運び記事も書きました。

www.kotoba-no-tikara.com

 

他にも、風邪予防で実施していることをまとめています。
当たり前のこともありますが、
良かったらぜひ読んでみて下さい。

www.kotoba-no-tikara.com

少しでも参考になったら幸いです。